固まる土「ビゼンソイル」に使われているリ・アース(土を地球に戻す)工法とは、イオンリッチ状水溶性固化剤「FC剤」を少量のセメントとともに混入することによって、土に化学反応をおこさせ凝固化を可能にした工法の総称です。 これにより、今まで廃棄処分するしかなかった残土を土木・舗装・建築・河川湖沼などの多方面で有効利用できるようになりました。 いろんな残土を有効利用土砂(真砂土)に固化剤(セメント・スラグ)及び、混和剤(FC剤)を一定の割合で混合して土砂を固化し、土木・舗装・建築などあらゆる分野で経済性、強度、耐久性に優れた構造体をつくります。 土を「何度も」リサイクル。リ・アース工法で構築された舗装・土壁などは、その役割を終え、いらなくなっても再利用可能です。 環境負荷を最小限にリ・アース工法では、初期強度を出すためにセメントを必要としますが、全体量からすればごく微量なので、環境負荷は最小限になると言えます。 ※ご注意・・・・ 固まる土「ビゼンソイル」は、凝固化した後、砕けたものに再度水をかけても元通りにすることは出来ません。但し、破片をそのまま土に埋めることが可能です。 |