絶滅危惧種・希少生物を守るビゼンソイル 天然記念物 レッドデータブック
ビゼンソイルは有害物質を含まないことが認められ、絶滅が危惧される希少生物(天然記念物を含む)が生息する河川の整備に舗装材として選ばれています。
以下はその施工事例とそのそばに生息している希少生物、発注者側からの要望等ですが、絶滅危惧種の保護の為に、産地特定ができないように地名等は伏せさせていただきます。
工事件名
(県名) |
希少動物 |
希少植物 |
発注者(管理者)側からの注意点・採用理由 |
林道整備
(岡山県) |
モリアオガエル
(絶滅危惧II類)
ホトケドジョウ
(絶滅危惧I種)
施工時にはいたが、岡山県ではすでに絶滅したと考えられる。 |
カタクリ
(絶滅危惧Ⅰ種) |
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自然公園改修工事
(滋賀県) |
ヌマガエル
(個体数減少種) |
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旭川(上流部)
河川敷遊歩道
(岡山県) |
オオサンショウウオ
(天然記念物、絶滅危惧II類)
オヤニラミ
(絶滅危惧II類)
スナヤツメ
(絶滅危惧Ⅱ類)
カジカガエル、ムカシトンボ、 |
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河川増水時には特に舗装面が水と接するため、景勝地でもあるので環境保護の観点から環境に配慮した製品の採用が求められた。 |
高梁川(上流部)
河川敷遊歩道
(岡山県) |
オオサカアオゴミムシ
(絶滅危惧Ⅱ種)
イチモンジタナゴ
(絶滅危惧1A種) |
アサザ
(絶滅危惧Ⅱ種)
シラガブドウ、フジバカマ、ミゾコウジュ、タコノアシ、アゼオトギリ |
特にアサザについては、流水域に生育しにくいとされているので留意すること。 |
吉野川水系河川自然環境保護
(岡山県) |
ゲンジホタル |
デンジソウ
(絶滅危惧Ⅱ種) |
事業の目的が、「河川自然保護」であるので、ホタル幼虫(カワニナ)や、小魚が死ぬ原因となる、セメントの六価クロムや重金属の管理を特に指示された。→六価クロム検査証明書と、生態系に留意した作業手順書を提出。 |
赤目滝周辺舗装
(三重県) |
オオサンショウウオ
(天然記念物、絶滅危惧II類)
多数生息地として有名 |
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雨水が、ビゼンソイルを伝って赤目滝周辺に流入する可能性があるため、天然記念物であるオオサンショウウオに害を与えないビゼンソイルが採用された。 |
三重県某池公園路
(三重県) |
コヨシキリ
(個体減少種)
ヒオドシチョウ
(個体減少種) |
ガガブタ
(準絶滅危惧)
ユウスゲ
(絶滅危惧Ⅰ種) |
波打ち際までビゼンソイルを施工するため、セメントの毒性により、希少生物や、ユウスゲなどが被害に遭わないよう、最大の注意を払うように指示徹底される。セメントの含有量についての資料を提出し、地元の環境保護団体の承認のもと決定された |
二ッ池セレトナ
(大府自然体験学習施設)
(愛知県) |
コアジサシ
(絶滅危惧2種)
生息地他、鳥類の観測地として整備された |
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公園整備
(岡山県) |
ダルマガエル
(絶滅危惧Ⅰ種)
生息地 |
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旭川周辺環境整備工事(下流部)
(岡山県) |
スイゲンゼニタナゴ
(絶滅危惧Ⅰ種) |
タコノアシ
(絶滅危惧Ⅱ種)
オニバス
(絶滅危惧Ⅱ種)
ヒシモドキ
(絶滅危惧Ⅰ種)
カガブタ
(準絶滅危惧) |
国交省岡山河川事務所より、「旭川の豊かな生態系に影響を及ぼさない材料であることを証明すること」。→六価クロム検査証明書と、生態系に留意した作業手順書を提出し、了承された。 |
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