店長より

ヒートアイランド現象

2009年08月17日

さてご存知でしょうか?「ヒートアイランド現象」夏の猛暑が続くと必ず世の中に出てくる言葉ですが、先日もテレビで放送されていました。
都市の中心部と郊外と比較して常に気温が高いということは、100年以上も前から報告されているらしく、多くの都市でも確認されています。この都市部の気温が郊外より高くなる現象をヒートアイランド現象といいます。夏になると良く使われる言葉ですが、実は夏よりも冬のほうが差が大きいという傾向があります。その温度差は、時には5度以上になることもあるそうです。

主な原因としては・・・、
1、アスファルトは昼間の太陽の熱射で深層まで高温となり、昼間はもちろんの事、夜間になっても蓄積された熱が放出される。
2、樹木は大量の水を空気中に吐き出していますが、緑地面積が小さくなると植物や地表からの水分の蒸発量が減少し、蒸発潜熱が減少してしまう。
3、都市への人口の集中により、各種エネルギーの使用量が増え、排熱量が比例して増加する。
4、高層建物などの壁面で多重反射するため、都市の構造物が加熱され易くなる。
等が挙げられます。

お盆休みに群馬に遊びに行ってきたのですが、夜の涼しさは横浜市の西区に住む私にはとても羨ましいものでした。

「ビゼンソイル」はご存知の通り、土と変わらない保水性を持ち、打ち水効果があります。・・・ということは、ビゼンソイルを利用した庭先などはアスファルトやコンクリートに比べ、そばに置いてある植木や植物への熱のダメージが少ないのです。 我が家のプランターで育てているハーブも元気です。

私の自宅の小さな庭だけではもちろんこのヒートアイランド現象を止める事などできませんが、公園や建物の周りだけでも私どもの提供する「ビゼンソイル」がこのヒートアイランド現象を和らげる対策商品として皆様にご利用頂ける事を願っております。

 

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